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高血圧の薬剤療法のアムロジンは効くのか? [高血圧]

高血圧の薬剤療法のアムロジンは効くのか?


高血圧は、生活習慣病といわれ、食生活や飲酒・喫煙、ストレスが大きく関わっています。
高血圧は症状が出にくく、長期間そのままにすると動脈硬化が進んでしまいます。
さらに脳梗塞、狭心症や心筋梗塞などの病気の引き金になります。


高血圧症と診断されたら、まず主治医と治療計画を決めます。
まず塩分を抑える食事療法などの生活改善から始めますが、高血圧の程度によって、薬物療法も組み合わせます。


生活改善療法では減塩を心がけた食事と、運動を促します。
それでも血圧が下がらない場合には、降圧薬(アムロジンなど)の高血圧治療薬を使った薬物療法も行います。


降圧薬には大きく分けて、ARB、ACE阻害薬、カルシウム拮抗薬(アムロジンなど)などがあります。
どれも高血圧の薬剤治療の第一選択薬で、注意に書かれた禁忌の方以外には、副作用が少ない薬です。


ARB/ACE阻害薬は、心臓と腎臓の保護機能に優れています。
カルシウム拮抗薬は狭心症や、脳出血を合併している方にも使えます。


去年、アムロジンは、一日あたりの投薬量増量が認可されました。
これから中等から重症の高血圧治療薬として期待されています。


また降圧薬併用療法として、2種類の降圧薬が治療に使われることもあります。
今年春の学会で、アムロジンとARBを併用すると心筋梗塞や狭心症をさらに予防することが発表されました。


これからの高血圧の薬剤療法についての研究に期待が持てそうですね。
アムロジンなどのカルシウム拮抗薬は、グレープフルーツジュースと一緒に飲むと阻害作用を起こしてしまうので気をつけましょう。


高血圧の薬剤療法のアムロジンは効くのか?についてでした。

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