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自覚症状の少ない高血圧症の治療方法とは? [高血圧]

自覚症状の少ない高血圧症の治療方法とは?


自覚症状の少ない高血圧症は、時間をかけてゆっくりと進行し、やがては脳卒中や心臓病など命の危険のある合併症の引き金となります。
高血圧の大部分は原因不明で、遺伝的なものと、生活習慣や生活の不摂生が大きく関与している病気です。


高血圧の治療は、第一に血圧を下げて、合併症を予防します。
塩分・脂質を控えめに、肥満・運動不足を解消し、アルコール・たばこの摂取を控えて、生活習慣改善のモチベーションを持つことが大切です。


しかし検査で高血圧を指摘されても、軽症だからと放置し治療を受けない方もいます。
また、降圧薬治療中の方でも、多くの患者さんは十分には血圧が下がっていないと言われています。


高血圧の治療の中で生活習慣の改善は、降圧薬などの薬剤療法と同じくらいまた重要な意味を持つのです。
治療初期に持っていた生活習慣改善へのモチベーションも、次第に時が経つにつれ、なかなか維持していくのは難しいものです。


そうした治療へのモチベーションをどのように維持していけばよいのでしょうか?
それにはやはり、高血圧症のもたらす動脈硬化の怖さを知り、治療の必要性を理解することです。


毎日の食事の塩分・脂質管理や、散歩などの運動習慣など継続的に続けていくモチベーション作りがとても重要です。
血圧を適正な範囲で管理することが、動脈硬化を予防し、自分自身の臓器を守っていくことにつながります。


また高血圧治療のモチベーションを維持するのに大切なポイントは、出来ることから少しづつということです。
生活習慣を変える、改善するといっても、長続きしないと意味がありません。
最初に頑張りすぎてストレスを溜めてしまうよりも、できることから始めて一生続けられるように頑張りましょう。


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